持ち運びできる囲炉裏!自宅でもキャンプでも美味しい炭焼きを楽しめるIRO+RIの使い方紹介【火鉢】

キャンプ
悩んでいる人
悩んでいる人

うーん、家に囲炉裏が欲しいけど設置費やメンテナンスが大変そうだなぁ

お悩みのようじゃな..

悩んでいる人
悩んでいる人

あ、あなたは…!?

おじいさん
おじいさん

囲炉裏大好きおじいさんじゃ
囲炉裏について悩んでいるんじゃな?

悩んでいる人
悩んでいる人

そうなんです…
市販の囲炉裏は高すぎて…
しかも大きいので収納も困るんです。

おじいさん
おじいさん

なるほどな…。
だったらお前さんのような囲炉裏初心者におすすめの囲炉裏を教えてやろう。
キャンプ用なのでコンパクトに収納することができるぞ!

悩んでいる人
悩んでいる人

助かります!

ということで今回は持ち運びできる囲炉裏「PLUSMANIA IRO+RI】についてご紹介させていただきます!

囲炉裏の魅力

囲炉裏は、伝統的な日本の家屋で重要な役割を果たしてきました。暖房や調理、照明として使用され、家族や友人との団らんの場をより特別なものにしてくれます。

囲炉裏の魅力は、その特別な雰囲気や味わいにあります。囲炉裏の前で炭火の揺らめきを眺めると、心地よい温かさが広がります。また、炭の香りは独特で、その香りに包まれることでリラックスできます。

囲炉裏では木を燃やすことはできませんが、炭を使って簡単な焼き物や鍋料理を楽しむことができます。炭火で焼くことで食材の風味が引き立ち、特別な味わいを楽しむことができます。

また、囲炉裏の炭火を使ってお酒を燗することも魅力の一つです。炭火で燗すると、お酒の臭みが消え、まろやかな味わいになります。大切な人と囲炉裏の前でお酒を交わすひとときは、格別な経験となります。

囲炉裏の魅力は、その歴史や文化、そして心地よい時間を過ごせることにあります。
そんな囲炉裏の中でももっと手軽に、コンパクトに楽しめるPLUSMANIAのIRO+RIについてご紹介いたします!

PLUSMANIA 「IRO+RI」

IRO+RI

愛知県岡崎市の株式会社アイザワが手掛けるアウトドアギアブランド「PLUSMANIA」
精密板金メーカーが作るギアだけあって細部までこだわりぬかれた製品は、節々から造りの良さと遊び心を感じ、長年愛用したくなります。

そんなPLUSMANIAから2023年に販売された新商品がIRO+RI [イロリ]。

皆で囲むのにちょうどいいサイズ感ながら、コンパクトに収納・持ち運びできる今までにない画期的な商品です。
屋内から屋外まで、気軽に愛用することができます。
今回はそんなIRO+RI について使い方から所感、良い所/気になるところを徹底解説していきます!

IRO+RIの使い方

組立方法

IRO+RIのセット

IRO+RIは火鉢とテーブル、そしてアクセサリーパーツで構成されています。

組立方法は以下の通りです。

・テーブルを組み立てる

・火鉢をセットする

・アクセサリーをセットする

・テーブルを組み立てる

テーブル一式
土台

テーブルは土台に木製テーブルを載せて完成する内容となっております。

土台も木製テーブルも4つのパーツで構成されています。

土台には1個/2個の穴が空いている
同じ個数の穴が空いている部分を重ねる

土台には穴が空いており、同じ個数の穴が空いている部分を重ねることで組立る仕組みとなっています。

火鉢を囲むようにセット

4枚のプレートを重ねたら土台の完成です!

木製テーブル
金属板を差し込んで組み立てる

木製テーブルは長板と短板の計4枚で構成されています。

長板に短板を差し込んで組み立てていきます。

囲むように組み立てていく
土台に置いたら完成!

4枚の板を囲むように組み立てたら、先ほどの土台に置いて完成です!

火鉢がぴったりとハマるので気持ちがいいです。

アクセサリーパーツ

アクセサリーパーツは「五徳」「串焼き用金具」「トング」「火付け網」の構成になっています。

五徳
火おこし器を置いてみた

五徳は調理器具や火おこし器などを置けるようになっています。

火付け網もぴったりフィット
付属のハンドルで安全に取り外しできる

五徳の上には火付け網を設置できます。

火付け網は上に炭を置いて着火したり、鉄板として利用したりと調理にも使用できます

※個人的には小さすぎて使いづらいので使用していません。

串焼き用金具
ぴったりフィット

五徳以外にも、串焼き用金具が付属しています。

魚や焼き鳥など遠赤外線でじっくり焼くのにおすすめです。

IRO+RIの使い方

筆者のセット

せっかくなので今回はIRO+RIの楽しみ方について紹介させていただきます!

炭の着火

炭の着火については前記事でも紹介させていただいたのですが、僕は風情があるのでアルコールストーブで着火しています。

コストはかかりますが、とろっとした炎を見ながら過ごす時間は格別です。

五徳下にアルコールストーブをセットしたら火起こし器をセットします。

こちらの火おこし器は1〜2人分の炭を着火することができ、家での使用にちょうどいいです。

20分ぐらい火に当てたら、充分でしょう。

炭を火鉢にセットします。

炭焼きを楽しむ

この日はかき揚げとささみ揚げをいただきました。

炭の香りとカリふわっとした食感が日本酒によく合います。

お酒とご飯を楽しんだら、締めはお茶。

暖かい炭にあたりながらスッキリとした日本茶を楽しみます。

最近は急須もコンパクトな物があり、野外でも気軽に楽しめますね。

片付け

炭をならす
蓋を閉めて鎮火

火鉢は蓋を閉めれば火消し壺としても利用できます。

そのまま保管して炭は再利用することができます。

炭をならして蓋を閉めます。

閉めた直後は火鉢が熱いので、気をつけましょう。

※完全に鎮火したことを確認してから、その場を離れましょう。

好きなところ

手軽に囲炉裏の世界を楽しめる

囲炉裏は中古市場でも1万円〜購入することもできるのですが、状態が悪かったり畳めることができず収納に困ったりと導入するのに問題点が多かったです。

IRO+RIはコンパクトに収納できることはもちろんのこと、家でも外でも手軽に使うことができるのでどんな場所でも囲炉裏を楽しむことができます。

木の美しさ


木目が美しく柔らかく温かみのある雰囲気。

経年変化を楽しみながら、ついた傷や凹みの変化も愛せる道具。

私のはたまたま節目のついた部分を使っていたのですが、自然木の表情を感じとても愛着が湧きました。

熱が下にいかない

セラミック灰を使用しており、畳の上でも使用可能です。

火の取り扱いには充分注意が必要ですが、テーブル・畳などどんな所でも使えるのがいいですね♪

※セラミック灰はワンシーズンで取替えする必要があります。

気になるところ

専用収納ボックスが欲しい

IRO+RIはオリジナル専用カバーも付属しており、ばらつきにくくなっております。

ただアクセサリーも多く金属のパーツが多いので、全てまとめられる専用のケースが欲しいなぁと感じます。

専用の焼き網が欲しい

付属の火付け網が小さすぎるので、専用の網が欲しいなと感じます。

案外ぴったりの網ってなかなかないんですよね〜。

まとめ

今回は手軽にコンパクトに楽しめるPLUSMANIAのIRO+RIについてご紹介させていただきました!

なかなか導入しづらい囲炉裏ですが、キャンプ用に作られているおかげで様々な問題を解決してくれました。

皆さんもぜひ囲炉裏を導入して、ロマン溢れる昭和な生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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